感じる力

 幸せというものには実体がありません。
幸せと感じるものがあるだけです。
日常の中でどれだけ幸せと感じるものを探せるかです。
つまり感じる力が強いほど幸せになれます。
五木寛之さんの「生きるヒント」の中に「歓ぶ」という章があり、こんなことが書かれていました。
「毎日しんどく感じられたとき、一日に一回歓ぼうと考え手帳に書きこみました。今それを読み返すと実に他愛のないことばかり。
たとえば(今日、新幹線の窓際の席から富士山が真正面に見え、うれしかった)(デパートで買ったボールペンが実に書き心地がよい。とてもうれしい)というものです」
こんな風にその気になって喜ぼうと思ったら、日常にいくらでもあふれています。
そして喜び始めると、どんどん喜びたくなることがこちらに向かってやってきます。
先ずは、小さな喜び探しをしてみましょう。